2012年12月26日

笠松 展覧会 中日新聞

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2012年02月22日

近藤君の展示にて

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2011年09月30日

BEWOOD 展覧会

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森部英司 展
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2011年06月30日

2005年12月04日

視点@思点 NHK 情報ネットワーク

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今年の3月にNHKIーmediaに記載された文章を振り返えります。

昨日のつづき。



馬から学んだ、シンプルな表現
〜アートで伝えたいA simple emotion〜 
 ナンバー・4 最終話

ヨーロッパの素敵な街の一角には、必ずといっていいほど馬の姿がありました。
ロンドン・パリ・ローマその他の街にも馬車などを見ることが出来ます。だからといって、「東京にも昔ながらの馬を!」などという提案は現状では難しいでしょう。しかし日本の原点に戻れば、馬との共同生活の中で、自然に養われていた癒し〈現代的に言えばアニマルセラピー〉が東京の街にもあったはずです。
そんなわけで、普通に馬車の走る日本の町並みを夢見ながら、ARTと言う切り口から、メッセージとして発信して行きたいと考えています。


美術館は、過去の主張や叫びを保管する場所であるとともに、現代の主張や叫びを新たに発信していく所です。
現代に生きている全ての人が、表現者であると私は考えます。アーティストはその代表として表現する以上、時代の足跡を責任持って表現する必要があると考えています。
私自身が感じるアートは、やった者勝ちのアートではなく、アーティスト自身の生き様や、説得力を刻む時代の主張でなければならないと考えています。
馬から学んだシンプルな感情や意思表示を表現のベースとし、この先、私のアートをさらなる舞台で、発表していきたいと考えています。


http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-eiji/ 


EIJI MACARONI

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2005年12月03日

視点@思点 NHK 情報ネットワーク

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今年の3月にNHKIーmediaに記載された文章を振り返えっています。

昨日のつづき。



馬から学んだ、シンプルな表現
〜アートで伝えたいA simple emotion〜 
 ナンバー・3

それからもずっと、牧場で働きながらART活動をしている私は、東京・パリ・愛知での展覧会をはじめ、さまざまな企画的な活動も行ってきました。
そんな私のアートスタイルの中心は「平面」です。ビビットな原色をベースに、自分のテーマカラーになっている大地の色(黄色から赤にかけてのグラデーション)を必ず配色するようにしています。そして現在は、主にその平面を中心として映像や企画的な演出を含めた、インスタレーションに取り組んでいます。
今年4月に東京で行う展覧会は、『A simple emotion (シンプルな感情)』と題して、馬と人との係わり合いをテーマに、馬のシンプルな感情から人と人のコミニュケーションを、自分の内面から込み上げてくる色彩や柄で、思いのままに2メートルサイズの馬着に表現しました。そして実際にその馬着をまとった馬が、美しい自然の中で繰り広げるシャープな動の映像を通して馬と人・生き物同士の魂の共通点を表します。


ここ数年の活動を通して、私の中で大きな変化が起こりました。もともと副業の乗馬と本業のアート活動をきっぱりと分けていたので、馬を作品にする事は、ある種タブーとさえ思っていました。そんな私が馬の作品を登場させたのは、2003年のパリ滞在の際の展覧会からでした。馬の調教やインストをする中で、馬を表現したくなったからです。
それは、イタリアでアシスタントをした時に感じた、『表現したいアート』より『今自分が表現しなければならないアート』をめざそうという志にとって、馬が一番説得力あるモチーフであり、現在の環境でなければ表現することの出来ないものだからです。
パリの展覧会は「馬を一頭ギャラリーに連れて行った」と言うイメージで、タイトルは『Go at gallop(駆け足で駆け抜ける)』でした。
作品は2メートルの馬の絵をメインに展示しましたが、ヨーロッパの人たちの馬に対する愛着や関心の高さを感じることができました。この時から、街と馬との密接な関係に私自身の関心が高まったのです。

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次回につづく・・  EIJI MACARONI




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2005年12月02日

視点@思点 NHK 情報ネットワーク

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今年の3月にNHKIーmediaに記載された文章を振り返えっています。

昨日のつづき。



馬から学んだ、シンプルな表現
〜アートで伝えたいA simple emotion〜 
 ナンバー・2

100人いれば、100人の性格があるように、馬も例外ではありません。誰を背中に乗せても、ものすごく素直に動いてくれる馬、まったく人を馬鹿にして1歩も動いてくれない馬、中には暴走する馬など、全く同じ馬はいません。
私が最初に乗ることになった馬は、私のことを馬鹿にして1歩も動いてはくれませんでした。馬と人との間にあるルールは、シンプルに言えば、行け・止まれ・右・左のこの4つだけです。行けの合図で馬のお腹にキックを入れるものの、その馬は眠ってでもいるかのように全く動かないのです。「どうしたら動くのか?」毎日仕事の後に、動いてくれない馬の上にまたがり葛藤していました。来る日も来る日も馬に馬鹿にされつづけ、何が駄目なのかを導き出せないまま、日にちだけが過ぎていきました。
しばらくして、ようやく原因が自分にあるということに気付き、至らない部分、間違っている所を直すことに努力しました。
少しでも矛盾や曖昧さを持っていると、馬は敏感に察してしまうのです。そこで、ただ純粋に馬に接する事に勤めた結果、こちらの思いのままに動きはじめてくれました。
馬とのコミュニケーションを図るのに必要なもの、それは目標を定め、どんなに馬が反発して違うルートに行きたがっても、自分の意志を曲げない強さと、粘りと、こだわりだと気づきました。
馬も目的がはっきりしている人とのコミュニケーションは、しっかりとってくれます。つまり、馬の前ではYES・NOをはっきりさせることがとても重要なのです。
この頃から私の中で、アート表現に対する目的意識と実行が、大きく変化しはじめました。






次回につづく・・  EIJI MACARONI


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2005年12月01日

視点@思点 NHK 情報ネットワーク

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今年の3月にNHKIーmediaに記載された文章を振り返ります。

今日は、文章のはじめです。



馬から学んだ、シンプルな表現
〜アートで伝えたいA simple emotion〜 
 ナンバー・1

「道草を食う」という言葉の意味を、私は馬に乗ってはじめて知りました。
何気なく使っていた言葉に、かつては馬と日本人の関係が密接だったことがうかがわれます。農民たちにとっては農耕の動力であり、「弓馬の家」の武士にとってはステータスでした。農耕はトラクターに、移動は乗用車に取って代わられた今は、特別な場所でしか馬を見ることができなくなりました。しかし、馬は美しい町並みにこそ似合うのではないでしょうか。

名古屋の大学で主にファインアート(現代美術)を専攻していた私は、在学中にイギリスに留学しました。海外のアートシーンを見るうちに、イギリスの学生のアートに取り組む姿勢や考え方に強く影響を受け、留学期間を終えたあともヨーロッパに滞在しました。そして、イタリアで活躍するアーティストの下でしばらくアシスタントをしながら美術館めぐりをしていました。そんな中で、「表現したいアート」から「今自分が表現しなければいけないアート」へと目標が変化していきました。
日本に帰国してから、ただ漠然とARTを続けることだけを考えていた私は、名古屋から東京へと拠点を移すことを計画していました。
そんな折、東京から2時間弱の静岡県御殿場でのキャンプ牧場の仕事を紹介され、夏季1ヶ月だけの出稼ぎのつもりで、お世話になることになりました。「子供達の面倒さえ見てくれればいい」と言われたのですが、美術畑にしか足を突っ込んだことのなかった私にとって、それは新たなチャレンジでした。その牧場には馬が10頭いて、主に野外教育の一環で乗馬をしながら、子供達がキャンプをする環境でした。
ここで生まれて初めて馬に乗った私は、ある大きな課題と出合いました。その課題は、後の私の大きなテーマとなりARTのキーワードにもなっています。東京まで行くはずだった私の計画は、途中下車の御殿場止りとなり、私のアートの拠点として私と馬とのスローライフが始まったのです。
ちなみに、私のアートネームの『マカロニ』は、ここで付いたあだ名です。
アウトドア団体のルールで、大人は子供に本名を明かさす、必ずキャンプネームと言うものがつけられるのです。私は、イタリア帰りだった事からマカロニと名付けられたというわけです。





この続きは、次回・・  EIJI MACARONI






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